昔、
「日本の出前は、なぜわざわざ食器を使うのか。
使い捨ての紙皿だと、取りに来る手間が省けるのに。」
という意見に対し
「日本の出前は、器も含めてごちそうです」と答えた人がいました。
なるほど、そうだねえと納得しました。
そんな話を思い出させてくれる器をご紹介します。
年代は不明ですが、1970年代からうちにありました。
これでよく、お好み焼きや、焼うどんを食べています。
この器で食べると、倍おいしく感じられます。
蓋つきのどんぶりもあります。
昔、母がよく親子丼をこれに作ってくれました。
うどんを入れても最高のごちそうになります。